• Yutaka NAGANO

【106】「食べるコラーゲン」はあり?(下)

おはようございます。


「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。


昨日と今日はコラーゲンについて書いています。

コラーゲン自体はタンパク質の一種で、

皮膚の中にも含まれている、

皮膚の弾力性や柔軟性に関連がある、

などのお話を

昨日ざっくりといたしました。


加齢と共に、

皮膚の中のコラーゲンが減少する

ということも、

関連性としてほぼ分かっています。

(まだまだコラーゲンの全容は研究途上のようですが)


そのコラーゲンも

基礎化粧品にはよく配合されるようになり、

またコラーゲンのサプリも

結構商品数が増えてきているのは

事実ですね。


昨年か一昨年の

話だったと思いますが、

飲食店チェーンが

冬の鍋料理メニューの中に

「コラーゲンボール」なる

球状のコラーゲンを鍋材料に取り入れ、


「美肌鍋」とか類似する

名称で予約をとったところ、

1週間で数千もの予約を受注したという話がありました。


日本人も

一旦こういったブームが起きると

あっという間に「過熱」して

すごいことになりますね。


ただ、その後の研究で、

コラーゲンは食べても、

そのままの形で体内に吸収はされないという研究結果が

でているようです。


これまで書きましたとおり、

コラーゲンは

タンパク質の一種です。


他のタンパク質は、

例えば肉類や卵、魚介類などのタンパク質は、

アミノ酸に分解されてから吸収されるわけです。


同じタンパク質である

コラーゲンが例外的に、

アミノ酸レベルにまで分解されずに、

コラーゲンの状態で

消化吸収されることは

ないようです。


また昨日、

コラーゲンのことを

「高分子化合物」 (分子量が大きな化合物)として

紹介しました。


高分子であるということは、

元々 化合物としては

サイズが大きいため、

皮膚から吸収されるということも

実はあまり無かったりします。


元々皮膚(お肌)の機能を考えてみますと、

皮膚は異物が体内に

入ってこないようにするための

最初のブロック機構ですから、


たとえ化粧水の中に含まれる

コラーゲンといえども、

そう簡単には通してくれないわけです。


従って、


コラーゲンをいちばん

体内に取り込むための効果的な方法は、

栄養のバランスの良い食事を

行うということです。


食事によって栄養素としてのアミノ酸を取り込み、

体内でコラーゲンに合成するということになります。


効率よく合成するのに

重要な栄養素が

ビタミンCです。

だからといって

マインド的に「過熱化」しやすい方は

すぐ「タンパク質とビタミンCのみの摂取」に

おそらくこだわってくるでしょうから、


ビタミンCを多めに摂ることを

意識しつつ、

全体の食事のバランスに気を遣う

という形にするのが

ベターではないかと思われます。


(補足ですが、コラーゲンも分子のサイズを小さくして

皮膚浸透の割合を高めている製品もあるようですので

参考にされてみて下さいませ)


本日もお読みくださり、誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」

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