• Yutaka NAGANO

【157】取引先は学びの場(メール編)


おはようございます。


「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、

誠にありがとうございます。


筆者の取引先は 海外におられる方が 結構多いです。


もちろん

日本国内にもいらっしゃいます。


国内のお取引先様との

やりとりは

基本的には

全く日本語で

問題ありません。


しかしこれが

海外の取引先に

なりますと

状況は一変いたします苦笑。


基本的に

外国人とのやり取りで

日本語を使うことは まず皆無になります。


ほぼ99.9パーセントは

英語を使うことに

なります。


先方が

英語を使わない場合

(英語以外の言語を使うケース)は、

出来るだけ

Google翻訳を生かして

やりとりしますが、

これはかなりのレアケース。


今回は そのメールを

一つの題材にして、

さまざまな学びの場である

海外での仕事の

難しさや面白さを

綴ってみようと

思います。


英語を使用する

人口は、

母語としては4-5億

公用語として3-4億

外国語として6-10億と

言われているようです。


合計すると

最大で20億近くに

なるでしょうか。


しかし実際には 30億人くらいの人が

英語を使っているとも

言われており、

仮に30億とすれば、

世界人口の40%の人が

英語の話者ということになります。

しかし英語は

実にさまざまです。

30億の人が英語話者とすれば、

ネイティブはほんの1-2割に過ぎません。

あとの8-9割の人は、

母語なまりのある英語ということに

なります。

もちろん筆者の話す英語も、

日本語なまりの英語ということに

なります(苦笑)。


ですから、

ネイティブでない人の英語を

理解することは

多様性の理解でもあり、

大変学びが多いことになります。


以下はあくまで

筆者の実体験に基づくものであり、

筆者は英語を使う実務家に過ぎません。

研究者ではありませんので、

間違いだと指摘されても

困りますことを先にご案内しておきます。


一般的な日本人の方なら、

「どうぞ~してください」という時に、

よく"Please"という単語を

イメージすると思います。


Please send an email(Eメールをお送り下さい)とか、

Please let me know ~(~をお知らせ下さい)とかいった

使い方ですね。


ところが、

取引先によっては

このPleaseを多用すると

不満を言ってくる方もおられるのです。


「この俺様にPleaseを使って指示するのか?」的な

文句を言われたことがあります。

こういう感覚というのは、

学校英語しか知らない方であれば

なかなかピンとこないのではと思います。


もちろん

全く普段英語を使わない方であれば、

大目に見てくれる外国人の方が

圧倒的に多いので、

問題はないと思います。


TOEICなどで出題される

問題などを見て、

これが同じように

普段のビジネスの場でも

登場するのだとは

思わない方が良いと

筆者は思います。


筆者の見解は、

TOEICそのものが

既に受験産業化しており、

決して問題の中身が厳選されて

毎度毎度あらたな形で問題が

現状に即して作られているとは

限らないということです。


筆者は以前、

スリランカに住んでいたことがありますが、

スリランカの人と

仕事でメールするときも

いろいろと気を遣います。


未来形の助動詞「will」という

単語があります。

「~するつもりだ、する予定だ」的な意味合いの単語です。

これを使って疑問文、

「Will you~」(あなたは~する予定ですか?)とメールで書くと、

「willは我々の文化になじまない単語だから理解が難しい」と、

とあるスリランカ人に言われたこともあります。


日本人は学校で

英語を学ぶとき、

「1英単語に1日本語」という

学習習慣が結構できあがっている

ようにおもいます。


それは学校英語=受験英語であり、

実務英語では決してないからです。

TOEICで800-900点取れても

なかなか話せない、書けないという現象が

発生するのは、

それがあくまで、

「点数を取るための」英語だからです。


実際に仕事の場で、

英語を使い始めると、

それまで受験英語になれてきた

日本人の方は、

ショックを受けるケースが

多いと思います。


逆にそれが

素敵な学びの場であり、

あらたな英語力発展の場に

なっていくことは

間違いありません。


たとえ単語やイディオムを

使い誤っても構わないので、

とにかく使ってみるという姿勢で

臨むと

良いのかなと思います。


これは続きがたくさんありますが、

別の機会に書いてみることにします。


本日もお読みくださり、

誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを

心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」


(注:ビジネスメールは出来るだけ、Google翻訳をお使いにならないことをお勧めします。Google翻訳が日本語をまともに英語化できるようになるには、筆者の受けた感じではあと5-10年はかかります)

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