• Yutaka NAGANO

【21】"PA"について

NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、誠に有難うございます。


昨日の"SPF"に続き、今日は"PA"について少し書かせていただきます。

どちらも今やUVケアを語る上で不可欠な要素ですね。


日焼け止め化粧品には、まず間違いなく、この"SPF"と"PA"が書かれています。

PAとは、 Protection Grade of UV-A(UV-A防御段階)のことで、昨日のSPFがUV-Bであるのに対して、別の紫外線をどれだけ防御できるかの指標です。


UV-AはUV-Bに比べて年中地上に降り注ぐ紫外線で、UV-Bよりエネルギーは小さいですが、皮膚への透過力がUV-Bよりも高く、時間をかけて皮膚の弾力性を失わせる作用があります。


UV-Bは主に5-8月の時期に多量に地上に降り注ぎますが、それ以外の月は比較的少なめです。

ということは、サンバーンなどによる皮膚のしみやそばかすは少なくても、しわやたるみが気になる方は、是非このUV-Aに対するケアを行っていただきたいです。


PAのグレードとしては、PAの後ろについている”+”の数が多いかによります。


PA+ < PA++ < PA+++ < PA++++の順に防御力があがります。


ただSPFのように防御力を数値で計算して得ているわけではなく、「効果がある(PA+)」とか、「極めて高い効果がある(PA++++)」など、抽象的な言葉で表現しているに過ぎず、製品を使う人の解釈次第でどのようにも理解されます。


勿論防御力の高い製品を使うに越したことはありませんが、お値段もそれなりになってきてしまいますので、ライフスタイルに合わせて適切に選ぶことが必要だと思います。


そのためにはいろいろ試された方が良いかと思います。

しかもUV-AケアはUV-Bケアと違って、年中気にしておかなければなりません。


昨日も書きましたが、SPFにしてもPAにしても、その値は主観によって解釈が変わります。

肝心なのは他人と比較しないことです。


「あの人はPA++の製品でお肌ベストを維持しているのに、何故私はPA++++を使わないとベストを維持できないのかしら?」などと考えないことです。


また製品にしても、「あの人には効果があるから、自分にも効果があるかも」というのは、製品選びの選択肢にはなり得ても、それが絶対では決してありません。


肌質は人によって全く異なります。

「お肌はみんな一緒、一様」ではありません。


比較するなら過去の自分と比較しましょう。

加齢という不可逆な要素は勿論厳然と存在しますから、それは致し方ありません。


日々皮膚は老化していきます。これだけは止められません。


しかし、ケア次第で老化のスピードを遅くすることはできます。

毎日のUVケアもその一つです。

本日もお読みくださり、誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝

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