• Yutaka NAGANO

【218】年末ジャンボ?宝くじ(下)


おはようございます。


「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、

誠にありがとうございます。







昨日から

宝くじのことについて

書いております。


筆者は 何をもってしても

割と冷静に

分析して判断する 傾向にある人間です。


もちろん

宝くじの

持っている

【夢】の

素晴らしさを

素敵に感じるものが

ありますが、


その仕組みなり

システムが、

自分のマインドに あっているかどうかを

結構見てから

買うかどうかということも

判断材料に したりします。


さて昨日のブログで、

宝くじを発行できるのは

都道府県と指定都市という

お話をしましたが、


これは

宝くじの根拠法である

当せん金付き証票法が、

国内の浮動購買力を

吸収して、

地方財政資金の

調達に資するために

存在することが

そのメインの目的です。


ですので、

基本的に

強制力はありませんが、

自治体の税収と

同じことになります。


例えば

今回の年末ジャンボの

当せん金を見てみましょう。


宝くじが、

満額発売されたと

仮定します。


売り上げは

1380億円ですね。

賞金総額はこれに対して、

上記各賞金✖️本数の

総額として

約688億円、


必要経費は

全体の5パーセントと

仮に置きますと、

69億円です。

合わせて、

賞金と経費は

757億円、

差引きで623億円が

公共事業費という

計算になります。


ちなみに直近、

総務省から出された

資料によれば、

年間の宝くじの

販売総額は

約8,000億円(2017年)で、

このうち約半分は

公共事業に回りますから、

約4,000億円は

自治体のお財布に

入る計算になります。


4,000億円を

日本の人口(1.2億と置きます)で

割りますと、

一人3,300円超、

要は日本国民が ジャンボ宝くじを

バラか連番で10枚 買いますと、

それがどこかの

自治体のお財布に

ストレートに

入る計算です。


しかもこの金額は

買う側からすれば

当せんは考慮しなくていい

という金額であって、

いわば、

見返りなしに

自治体に お金を差し出しているのと

同じということに

なります。


日本では、

一部のくじを除いては、

宝くじの

購入にあたって

年齢制限を

設けていませんから、

みんなそうやって

日本の自治体のために

顔晴って

いるんだなあと

考えることも できることになります。


でもその一方で、

お金がない、

お金がないと

おっしゃる方も

いるわけです。


ある意味

自主的に そうやって

税金みたいな形で 四人家族が一年に 13,000円くらい支出して、

さらにお金がないと

嘆かれている。


不思議な光景だなあと

筆者は感じずには いられません。


仮に高額当せん

したとしても、

当たったことを

周囲に話した途端、

おそらく

集(たか)られたり、

妬まれたりされることに

なりますから、


それはそれで、

ある意味大変なストレスを

感じることに なるかもしれません。


そんなストレスを

背負い込むのなら

最初から買わない方が いいかもしれませんし、

税金も増えていく中で

さらに自主的に、

当せん確率が

極端に低い 宝くじを買う必要もないのかなと、

筆者は思います。


お金に対する

マインドが変わらないのに、

残高が急に増えたとしても、

最終的には、

お金はなくなると言った

ことも

あり得るかもしれません。


もちろん

買われるかどうかは

皆様のご判断ですので、

筆者がどうこう

申し上げることは

ございません。


海外の実情を

考えますと、

日本の宝くじは 特殊な仕組みなのだということを

ご理解いただければ、

よろしいかと思います。


ちなみにですが、

宝くじの当せん金に

所得税は かかりませんが、

当せん金を受け取った方から

お裾分けしてもらった方には

贈与税がかかりますから

ご注意を(苦笑)。

本日もお読みくださり、

誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを

心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」


29 views

© 2017-2020 NACK & Co.  All Rights Reserved