• Yutaka NAGANO

【255】時として手放す


おはようございます。


「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、

誠にありがとうございます。


様々なものに

こだわりを持つことは

人生でも

楽しいものですね。


趣味に没頭すると

いつの間に

趣味を通り越して、

プロ級の腕前になっている

なんていうこともあります。


趣味でこだわりを持ち始めると、

途端にお金が出てきますが、

プロ級になると、

今度は逆に趣味で

お金が入ってくるなんていうことも

あったりします。


今の例は、

こだわった結果、

良いものが得られた場合ですが、


逆に

こだわりを持つことで、

人生がなかなか前に進まなくなった

という例も

少なくないようです。


こだわることそれ自体は

素晴らしいことだと思うのですが、

それによって

視界がせまくなったり、

何かのタイミングを逸したり、

結果として後悔するということも

あったりします。


そんなときの対処方法としての

「手放す」ということについて

筆者の例も交えながら

少し書いてみようと思います。










誤解がないようにして

いただきたいのは、

「手放す」=「あきらめる」という意味では

決してありません。


もちろん、

「もういいや、やめよう」と言って

諦めてしまう方も

いらっしゃるかもしれません。


筆者は

「諦めることは勿体ないこと」と

思っている方で、

仮にその場では

手放しても

またいつか

ぐいっと引き寄せるゾという

想いだけは、

忘れないようにしています。


手放すというのは、

何かの要因で、

上手くいかないことが続いたときに、

その時点で、

そこへのこだわりを

一旦捨てて、

様子を見てみることにする、

あるいは

モノの見方を少し変えて、

違う角度から

アプローチしてみると

いった風に考え頂くと

よろしいかと思います。


例えばですが、

筆者は

短期集中というのが

結構苦手であったりします。


もう5-6年位前の話ですが、

2ヶ月でTOEICの得点を

驚異的に引き上げてくれるという

英語のコーチングスクールに通っていました。


毎週宿題が出され、

週に20時間以上そこに

集中することが

求められました。


筆者は

割に熱しやすい方なので、

短期集中なら

モチベーション維持には

絶好であろうと判断し

受講することにしました。


だとすると、

2ヶ月のコーチングスクールなら、

義務感的にやるという策で

勉強に励みました。


2ヶ月終わって、

確かにTOEICの点数は上がりましたし、

英語を聞く/話す力も付いてきたように

思いました。


しかし、

一旦そこで行き詰まり感を

覚えたのです。


短期の場合、

熱しやすいから義務感でがむしゃらにやる

というのは良かったのですが、

2ヶ月プラスTOEICの試験がおわり、

急に意欲がしぼんでしまいました(苦笑)。


本当はこの2ヶ月を踏み台にして、

どんどん学習を続けていこうという

意欲でいたのですが、

そこにこだわりすぎてしまったために、

壁にぶち当たった感覚を覚えたわけです。


さあ筆者は困り果ててしまいました。

全然やる気が起きないんですね。

以前必死で覚えた英単語も

どんどん忘れていって

しまっているのではないかという

ある意味恐怖感すら覚えました。


そこで、それまでの

短期集中で何でもこなしていくという

発想を

キッパリ止めました。

こだわりを手放したわけですね。

元々がマイペースということもあり、

細く長くもいいから

続けていけるやり方に

シフトしました。


そこへとある別の

英語の講座の案内が来ました。

期間は1年間、5科目から成り、

1科目でも出席が8割に満たないと、

修了試験が受けられない、

修了試験を受けられても、

修了証書を貰えるか否かは

わからない、


ロングランは

実は結構辛いものがありますが、

短期集中が

結果的に良い実りに

結びつかなかったことへの

悔しさから、

改めて受講してみることにしました。


当初はやはり

厳しい舵取りを

迫られたものの、

3-4ヶ月を経過したあたりから、

「これではいかん、完遂するぞ」と

意欲が急速に高まり、

1年後無事修了証書を得、

勉強の習慣化が

あまり苦でなくなったという例があります。


もうその英語講座から

卒業して

数年経過しますが、

素敵な習慣化に

大きな貢献をしてくれたことは

間違いありません。


なお

前出のコーチングスクールには

何の問題もありません。

スクールには、

素敵なコーチやスタッフの方が

多数おられて、

むしろたくさんの学びを

頂きました。


悪かったのは筆者の方です。

それまでの自分のキャラに

こだわりすぎたが故に、

その後のモチベーションを失い、

結果として貴重な「生きる時間」を

棒に振ってしまったわけです。


筆者は最早

TOEIC信奉者ではありませんので、

既にTOEICを受けずに

数年経ちましたが、

今改めて、

以前このブログでご紹介した

IELTS(アイエルツ)という試験に

挑むべく、

長期戦の覚悟で受験勉強を

始めました。


こだわりを

持ちすぎることで、

自分自身が

随分苦しむということは

案外起こりえることです。

苦しいのに

こだわると

もっと苦しくなります。


であれば、

サッと手放して

氣持ちを切り替えて、

取り敢えず今までの自分は

なかったことにして、

再度チャレンジしてみる、

これだけでも

人生の舵を切り替えていく

きっかけには

なっていくはずです。


本日もお読みいただき、

誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを

心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」

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