• Yutaka NAGANO

【34】化粧品づくりは面白い③

NACKコンサルト代表の永野と申します。

いつもご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。


一昨日のブログで、化粧品づくりの大元になる「コンセプト」のお話をしました。


大まかに「天然」がキーワードになってトレンドが動いているようなお話です。

その後で「注意しておきたい」ことという前置きを致しました。


今日と明日にわけて、そのあたりのお話を致します。


海外の行く先々で、偶然見つける化粧品。

現地のメーカで作られたものは、現地でしか産出しない天然素材が使われているものが

少なくありません。


筆者もとある国の現地スーパーマーケットで売られていた

ヘアオイルを見て仰天したことがあります。

ボトルの中に小さな稲穂とお米が入っているのです。


ボトルの後ろを見ると、

現地米が使われている、ということがありました。


例えば、「あ、これいいな、日本でも売りたいな」と素直に思われるかもしれません。


しかしなかなかそうはいかないのが現実です。

化粧品を売る場合、どうしても「法律・規制」のことを考えなければなりません。


日本の場合、「薬機法」(正式名:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 昭和35年法律第145号 旧称:薬事法)という法律があり、これに基づかずに化粧品の販売はできない訳です。


この法律以外にも様々な法律や政令、監督官庁である厚労省の省令や通達などが複雑に入り組んでいますので、これをすべてクリアにしていかないと正規には販売できません。


よくネット通販などで、輸入品をそのままの状態で販売している業者の方がおられますが、これは正規の販売方法ではありません。

化粧品の成分や使用方法について、きちんと国内で責任を持つ「製造販売元」が明確でない場合、その製品は正規販売ではないことになります。


すべての化粧品は、国内で販売される場合、「化粧品製造販売業許可証」を持っているメーカなどに「製造販売元」になってもらうことで、販売にあたってのハードルがひとつ取れることになります。


まだいろいろあるのですが、このあたりは重要なところですので、

明日またお話することにいたしましょう。


本日もお読みくださり、誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことをた心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝

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