• Yutaka NAGANO

【355】使う➡育てる

おはようございます。

「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の、永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、

誠に、ありがとうございます。


* * * * * * * *


今日は5月4日、

ゴールデンウィークも終わりに近づきつつあります。

緊急事態宣言延長などというニュースも

流れてきているようですが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。














(筆者近影)


筆者はどうしても仕事の都合上

外に出なければなりませんので、

「STAY AT HOME」ということが

そもそもなかなか叶いません(苦笑)。


しかし昨晩も

東京駅の丸の内地下出口を

出たあたりを少し歩いていましたが、

全く人影がありません。

いるのは筆者だけという状況に

出会いました。

(東京駅丸の内側地下 新丸ビル前にて筆者昨日撮影 左:大手町方向、右:有楽町方向)


東京駅の普段の雑踏も

全く影も形もなし・・・。


罰則のない「要請」なのに、

日本人ってすごいなと

本当に思います。

早期の終息を心より願います。




さて、筆者のスキな経営者の中に

「出光佐三」という方がおられます。



















(出光佐三 出光興産創業者 ネットよりお借り)



映画「海賊と呼ばれた男」の

モデルになった人物です。

映画をご覧になった方ならお分かりだと思います。

(ネットよりお借り)



戦後、会社の事業は

ほぼ壊滅的と言われ、

石油会社でありながら

ラジオの修理や農林業、

醤油や食酢の販売など、

畑違いの仕事をどんどんやったのですが、

再び石油の事業を復活させ、

大きな成長を遂げた会社です。

(戦後の出光興産丸亀支店の写真 ラジオ・電蓄(レコードプレーヤー)・電気器械・塗料など様々な業種に展開していたことがわかる ネットよりお借り)




その出光佐三氏のエピソードの中に、

「使うのではなく育てる」というのがあります。

先ほどの経営危機の時に、

大人数の従業員の解雇をしてはどうかという

役員からの提案を受けた

出光佐三氏。


しかし、

「店員は会社とひとつであり、家族と同じだ」と

言って、

その提案を退けたと

言われています。


そして

「仕事がなければ作ってしまえ」と

会社に号令を放って、

先ほど書いたような

様々な事業を行っていったそうです。

そして窮地をしのぎ、

石油元売りの指定を受けて

石油業界へ復帰するという

歴史をたどっていくわけです。


職場で働く人たちには

それぞれの役割があります。

営業・開発・企画・経理などなど・・

そういった立場を踏まえ、

先ほどの言葉が出てきたのであろうと

考えられます。


出光氏は常日頃から

社員を「使う」のではなく「育てる」と語っていたそうです。

その根底にあるものは、

社員を信じて育てること、

この重要さではないかと思います。


「使う」という上意下達の関係ではなく、

まず信頼ありきの関係を作り上げることは、

経営者としてとても

重要なファクターではないかと

感じました。


出光氏の言葉の中に、

「自分に薄く、その余力をもって人の為に尽くせ」と

いうのがあります。


特に中小企業の経営者で

一旦儲けがどんどん増えてくると、

自分の報酬だけ吊り上げて、

スタッフは薄給のままにするということが

あったりします。


自分の分は少なくてもいいから、

まずは共に働くスタッフの人たちに

手厚く遇するということも、

「使う」でなく「育てる」という

考え方が根底にあってこそなのだということを

思います。


今は筆者も個人で動いていますが、

もちろんこのまま廃業するなどとは

考えていませんが、

大きくなれば

スタッフの方々と

共に働く機会を

創っていくことになると思います。


その時は是非とも

出光氏のこの考え方をベースに

会社を作っていきたいと

考えています。


日本人として

生まれてきたことの意味は、

「和」をもって

社会のために尽くすということ。


近江商人の「三方よし」

(売り手良し、買い手良し、世間良し)という

考え方にも

何か通じるものがあるように

思った次第であります。


今の筆者のミッションは

早く事業を軌道に乗せ、

会社組織を作り、

働くことの幸福感を

実感できる人たちを

少しでも多く育てること。


これからも顔晴って参ります。


「日々1%の改善を」

「日々1%の成長を」


本日もお読みいただき、

誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを

心より感謝申し上げます。

今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」



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