• Yutaka NAGANO

【99】気長にお肌のお手入れを(下)

おはようございます。


「素敵な商品、橋渡しします!」


NACKコンサルト代表の永野と申します。


いつもご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。


この「気長に・・・」のタイトルでは、

もう少し掘り下げた形で

書いていこうと思っていますが、

現時点では上中下の3回シリーズの形で

一旦仕上げます。


本日書こうとしているのは、

昨日の続きとして、

③メラニン色素の還元

④メラニン色素の抑制 についてです。


そもそもメラニン色素がどのように出来るかについて、

まだあまり書いていませんでしたので、

すこし書いておきます。


メラニン色素の原料は、

「チロシン」というアミノ酸です。

このチロシンに「チロシナーゼ」という酸化酵素が

働きかけ、

「ドーパ」という物質に変わります。

酸化酵素チロシナーゼは、

ドーパにも作用して、

「ドーパキノン」という物質に変化します。

このドーパキノンは自ら変化を始め、

様々な酸化の過程を経て、

黒褐色の「メラニン色素」に変わっていきます。


メラニン色素は、

皮膚の奥底(基底層)にある、

メラノサイトという細胞の中で作られますが、

紫外線の受けると、

自らメラニン色素を作り出す

動きに出ます。


作り出されたメラニン色素は

メラノサイトから

周囲の細胞に放出されていき、

色素が拡散して、

だんだん皮膚の色が褐色(または黒褐色)に

変わるというわけです。


実際の過程はもっと複雑ですので、

ざっと書いてみましたが、

要は体内のアミノ酸の一種が、

紫外線の影響で、

酸化酵素によって色が変化し、

メラニン色素が作られ、

その色素が皮膚内に放出されて、

皮膚の色が変わるという感じに

取り敢えずは見て下さると良いのかなと思います。


③の「還元」というのは、

メラニン色素の生成過程が

「酸化」でしたが、その逆を言います。

平たく言いますと、

「メラニン色素」が「チロシン」に戻る過程が

「還元」です。


メラニン色素が還元されると、

褐色(黒褐色)は消えていくことになります。

この「還元」作用のために有用なのは

アスコルビン酸、すなわち、ビタミンCです。


ビタミンCは水に不安定で壊れやすく、

また皮膚への浸透が弱いため、

「誘導体」という特殊な形に合成されます。

またプラセンタエキスにも、

同様の還元作用があるとされています。


ビタミンCの摂取は

メラニン色素を減らして皮膚の色を薄くする上で、

重要な栄養素ということが言えます。


④の「メラニン色素の抑制」という観点では、

チロシナーゼの発生をおさえる、あるいは

そもそもチロシナーゼが生成されないようにすることに

有用な物質が有効で、

・ビタミンC(誘導体)

・アルブチン

・コウジ酸

・エラグ酸

・クララエキス

・カンゾウエキス

などがそれにあたります。


従って上記の成分が配合されている、

基礎化粧品は、

何らかメラニン色素の生成を減らす上で、

お役に立っているかもしれません。


ざっくりと今は

このような感じで

ご理解いただければと思います。


多分いろいろ書き始めると、

1日サッとお読みいただける目標の字数(1000-1500字)では

全く足りませんので(苦笑)。


まずは、

一朝一夕に

お肌のシミやソバカスは消えないということを

ご理解いただき、

まずは毎日のケアを

少しずつ続けていただくということで

その積み重ねが、やがてキチンとした

結果になっていくと思います。


本日もお読みくださり、誠に有難うございます。


お時間を取ってくださいましたことを心より感謝申し上げます。


今日も素敵な一日に。


永野 拝


「豊かな美と健康のために」

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